横顔対談


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医療予算

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Ω:2015年度の国家予算が100兆円超えて、そのうち医療費が45兆円だってね。予算の約半分を医療にあてるって、ほぼ家畜化したというか奴隷化してしまったというべきか。完璧なまでの病人だな。で、「病氣になったら病院に行って医療を受けろ」と。すごい公式を編みだしたもんだよ。

 

 

ω:自殺幇助って言葉は、よく尊厳死か否かというコンテクストで使われていることが多いんですけれど、実は今Ω編集長がおっしゃった公式から外れたときに、自殺幇助とされる可能性が少なくありません。凡てを病院に行かせたがる。それは利益云々もあるのでしょうが、政治をするうえで、相当に身体というものを管理しておきたいのだとおもいます。身体に関しては、実際、自由というものが認められていませんね。

 

 

Ω:あゝ、その感覚わかるな。今インフルエンザのワクチンを拒否するだけでも、かなり面倒くさい。過日も拒否したら、「ひとりが受けないと、他の受けた人がインフルエンザになってしまい、意味がない」と叱られたんだ。その理屈はおかしいって反論したけど。だって、俺だけがワクチン接種してないんだから、俺がインフルエンザになったって、俺ひとりが苦しむだけのことでしょう。それを皆に移るからって、どんだけワクチンに自信がないんだ(笑)。

 

 

ω:で、インフルエンザにかかったんですか。

 

 

Ω:無論、かからなかったと云いたいところだけど、それっぽいのはあった(笑)。ほら、でも俺、病院に行かないからさ。

 

 

ω:虫歯を認めずに歯医者に行かない小学生と似てるな(笑)。

 

 

Ω:歯はね、成人してから一度も虫歯になってないから、オール白い歯だよ。

 

 

ω:へえ、歯科にはいかれるんですか。

 

 

Ω:いや、いかない(笑)。

 

 

ω:じゃあ、オール虫歯かもしれない(笑)。まあ世間には叩かれるでしょうけれど、そのような姿勢はたしかだとおもいますよ。私は健康志向の方って信頼しないことにしているんです。意外と明日死ぬかもとおもっている情態のほうが、人間というのは所作が丁寧になるし、人にも優しくできる。自分が健康だとおもっているときは、まあ、病氣だなと考えて間違いないでしょう。人間は生まれてから死ぬまで、どこかしらに病を抱えている。完治したとおもっているのは、病が身体のほかの場所に引っ越しただけで、幻想でしかありません。こんな当たり前の身体観をちらっと話すだけで、眼を丸くする日本人が多過ぎですね。どれだけ洗脳されているのかと、おもわず苦笑してしまいますが。

 

 

Ω:身体観=人生観だからねえ。それだけ人生も監獄のなかに入れられてしまっているんじゃないか。まあ、俺は檻よりも小屋というイメージがしっくりきて、美味しい添加物入りのご飯を与えられて飼われているんだなあっておもっちゃう。

 

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ω:家畜という概念は、私は縄文時代から弥生時代へのうつろいのなかでできたのではないかなとおもうんです。いや、むしろ家畜概念が縄文を滅ぼしたと云っても過言ではない。それほど飼う-飼われるという関係はいびつです。学校の教科書では、縄文時代なんて土偶と土器がでてきて、はい、お仕舞いですけれども、縄文文化というのはおそろしく高度だったことがわかってきています。月と密接にからんだ宗教観、ビルヂングをおもわせる巨大な掘立柱、硝子細工などの装飾品。なんてったって、おそろしく永い期間、戦らしい戦がありませんでした。それを毀してしまったのが、家畜概念だとおもいますね。家畜を飼いはじめて、自らも家畜に堕したのだと視ています。

 

 

 

Ω:猪が豚になり、狼が犬になったように、人間も何かから飼われて、変化したってことかい。

 

 

 

ω:えゝ。縄文時代につくられた爬虫類型の土偶って結構あるんです。人型の土偶に負けず劣らず、相当な量が発掘されています。私は家畜に堕するまえの人間には、本当に二足歩行の爬虫類が視えていたのだとおもうようになりました。そして家畜化されてから、彼らが視えなくなってしまった。豚小屋で飼育されている豚が、外の世界をまったく見られないどころか、その存在すらわかっていないのと似ているとおもうんです。

 

 

 

Ω:レプティリアンのことか。波動のあいだに棲む爬虫類で、人類の爬虫類脳を遠隔で支配しているってやつね。彼らがメイソンのうえに君臨し、近代人を家畜化しているという。最初は俺、よく狂った考えかたができるなと苦笑したんだけど、今は真剣に一理あるなとおもっている。発癌性物質をガンガン摂取させておいて、癌になったら抗癌剤。ついでに癌保険にでもはいっておきますかという癌産業も、いかにも家畜的だよな。その起源を縄文の終わりに見るという編集は、自由度が増してよいねえ。

 

 

ω:よく平熱が36度を切ると、癌になりやすいって話がありますよね。たしかにそれはそうなんでしょうけれど、私は縄文人よりも平熱が1度、血圧が50くらい下がっているのではないかと推測しているんです。つまり、縄文人の平熱は37度台で、血圧も下が180くらいあったんじゃないかと。

 

 

Ω:近代医学だと完全に病氣だね~。

 

 

ω:えゝ、でも、よく観察してみると、幼い子供が38度近く熱をだしながら遊んでいるケースって意外とあるんですよ。もちろん親が氣がついてしまえば、解熱剤を飲まされてしまうことが多いんですが。

 

 

Ω:たしかにね。バファリンの半分は余計なお世話でできているってか(笑)。

 

 

ω:単純に考えて、熱って生命力じゃないですか。それをおさえようとする医療は、どうも胡散臭いですよ。それはスーパーにいってもわかることで、生命もどきしか陳列されていません。卵も無精卵でしょう。鳥ですら、本能的にそんな卵は抱きません。それを食べ続けていれば、種なし。つまりは生命力欠如の人間ができるのは当たり前です。家畜を食べれば、家畜に。遺伝子組み換えを食べれば、種なしに。簡単な理屈だとおもうんですけどね。

 

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Ω:食べ物じゃないけどさ、染井吉野もそうだよな。あいつらは山桜と違って、凡てクローンだから、群れて一斉に咲くことしかできない。山桜はそもそも群れないし、ぽつりぽつりと花を咲かせていくから、なんというのかな、時間感覚が「うつろい」なんだよ。でも、染井吉野は一遍に咲いて、一遍に散っちゃうから、「はい!これが春です!」という野暮さはあるよね。遺伝子組み換えの桜を愛でさせておいて、近代という時間に閉じこめておくといった方法になるのかな。

 

 

ω:そうですね、クローンが故の一斉さというのは薄氣味悪いものがあります。生命体というシステムは例えば肺には肺の時間があって、腸には腸の時間があって、脚には脚の時間があってと、それぞれのうつろい情報が出入りしてひとつの虚像をつくりあげているわけですよ。皆がバラバラが故の統一感と申しあげればよいのでしょうか。そのよさがわからないほど、今の日本人は飼われているような氣がしてます。私の経験では、砂糖をとり過ぎている人は染井吉野を愛しますね。一方、塩分とり過ぎな人はそんな不自然なものには一瞥もせず、自分の世界を深めていきます。

 

 

Ω:え?! そうなの?(爆笑)

 

 

ω:え、そうじゃありませんか? だいたい近代人というのは、すべからくロマンチストで動かない。そのように洗脳しているのは砂糖です。麻薬と同じ精製方法でつくり、砂糖中毒者を増やしてしまう。だから、砂糖を塩に変えて、皆ガンガン血圧をあげてゆけば凡て解決ですよ(笑)。

 

 

Ω:ということは、ω的には医療予算の一部を良質な塩づくりにまわして、あとは他のものに金をまわしたほうがよいということかな?

 

 

ω:そうそう、日本の借金は一千兆円。積んでゆけば、札束は月まで届く計算になるそうです。でも、砂糖漬けのロマンチスト国民は甘い言葉をささやきながら、ほとんど誰も動かないでしょう。

 

 

Ω:デフォルトの話はだいぶ前から耳にするようになったよね。政府が借金をふみ倒したなら、銀行は即倒産・円の信用はガタ落ち。医療予算にここまで割いている政府は今後、どうなるかな?

 

 

ω:私はデフォルトになったときこそ、「ピンチはチャンス」という言の葉を大切にするべきだとおもいます。お金が紙幣でなくなり、仮想通貨となるという話もありますけれど、金も油も電氣もなくなる時代がもうすぐやってくるでしょう。そのときに備えて、塩分とり過ぎの縄文人になっておくことですね。Ω編集長、今日はありがとうございました。

 

 

Ω:国がデフォルトになったときこそチャンスか・・・。江戸っ児だねえ。こちらこそ、貴重なお話、ありがとうございました。

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